フラットバー切り欠き・穴あけ加工

レーザー

更新日 : 2023年4月10日

丸パイプと接合するための台座用フラットバーに、レーザー切り欠きと穴あけを施した加工事例です。
手すり部品として使用され、SS400をはじめ様々な材質で製作が可能です。
この技術により、手すりの柱のカスタマイズや特別なデザインが容易に実現できます。

サンプル情報

カテゴリ 材質 板厚 製作図面
SS400 黒皮 9.0 mm

オンライン見積もり

材質 : SS400 黒皮
必要数 :
製作過程の画像1

9mm厚の長尺フラットバーを、無駄が出ないように必要な長さで金属用切断機にて切断しています。 材料ロスを抑えた効率的な段取りにより、後工程のレーザー加工もスムーズに行えるよう調整しています。

製作過程の画像2

片側には丸パイプと接合するための円弧状の切り欠きを施しています。
形状は使用するパイプ径に合わせて自由に調整でき、溶接性や取り付け性を重視した設計です。

製作過程の画像3

この部品は、建築現場で一般的に使用される手すりの柱として加工されたものです。
端面の切り欠き加工に加え、長穴などの追加工にも対応しており、用途に応じたカスタマイズが可能です。
フラットバーの素材感を活かした、美しい仕上がりが求められる現場にも最適です。

3Dモデル

製作図面