4工法
レーザー溶接、TIG溶接、半自動溶接、スポット溶接を使い分け、 製品に合った方法で仕上げます。
レーザー・TIG・半自動・スポット溶接を、製品に合わせて使い分けます。 レーザー切断や曲げから一括で対応し、外観と強度のバランスに配慮して仕上げます。
工法・仕上がり・前工程との連携という3つの視点でご紹介します。
レーザー溶接、TIG溶接、半自動溶接、スポット溶接を使い分け、 製品に合った方法で仕上げます。
美しい外観と十分な強度の両立を目指し、 仕上がり品質にも配慮して製作します。
レーザー加工、曲げ、溶接までワンストップで進められるため、 納期短縮とコスト低減につながります。
レーザー溶接、TIG溶接、半自動溶接、スポット溶接を導入し、 迅速かつ正確な仕上がりを実現しています。
美しい仕上がりと十分な強度を兼ね備えた製品を提供するため、 前加工ではレーザー切断や曲げ加工で溶接に適した形状を効率的に設計し、 最適な溶接品質の向上に努めています。 熟練の溶接職人が、確かな技術と高い品質でお客様の要望にお応えします。
多様なニーズに対応し、効率的な設計と高品質な溶接を実現します。
溶接には、それぞれ向いている形状や用途があります。 熱の影響をできるだけ抑えたい場合はレーザー、 仕上がりや細かな調整を重視する場合はTIG、 フレームや長い溶接線には半自動、 薄板の重ね接合にはスポットというように、 製品に合わせて選定しています。
それぞれ得意な場面が異なります。まずは違いをざっくり見てから、下の詳細をご覧ください。
横にスワイプして、4つの溶接方法を表で比較できます。
| 比較項目 | レーザー溶接 | TIG溶接 | 半自動溶接 | スポット溶接 |
|---|---|---|---|---|
| 接合のイメージ | 細いビームで、狙った線を接合 | アークを見ながら、丁寧にビードを作る | ワイヤーを連続で送りながら接合 | 重ねた板を、点で接合 |
| 向いている製品 | 薄板・小物・外観を整えたい部品 | 見える部分・ステンレス・アルミ・精度重視の部品 | フレーム・ブラケット・架台・長い溶接線のある製品 | 薄板の重ね接合・箱物・カバー・量産品 |
| 得意なこと | 熱影響や歪みを抑えやすい | 熱やビードを細かく調整しやすく、きれいに仕上げやすい | 溶接量が多い案件でも進めやすく、実用部材に向く | 必要な箇所を効率よく固定しやすく、自動化にも向く |
| 進めやすさ | 速く進めやすい | 速さより品質重視 | 量のある製品でも対応しやすい | 量産向き |
| 選ぶときのポイント | 部材の合わせ精度が重要 | 作業者の技能が仕上がりに出やすい | 長い溶接線や溶接量の多い製品と相性がよい | 重ね合わせが前提 |
※ 上記は一般的な目安です。実際には、材質・板厚・形状・求める仕上がり・数量によって最適な工法は変わります。
カードを左右にスワイプ
熱の影響を抑え、薄板や細部をきれいに仕上げたいときに向く方法です。
レーザー溶接は、細いビームで狙った部分を局所的に加熱するため、 熱の影響や歪みを抑えながら進めやすい工法です。 薄板の継ぎ目や小物など、変形をできるだけ抑えたい場面に向いています。
その一方で、照射幅が小さいぶん、 部材同士の合わせや継ぎ目の精度は重要になります。 表に出る部分の溶接や、シャープな仕上がりを求める製品で使いやすい方法です。
見た目と精度を重視し、細部まで丁寧に仕上げたいときに向く方法です。
TIG溶接は、溶けないタングステン電極でアークをつくり、 必要に応じて溶接材を別に加えながら進める方法です。 熱やビードを細かく調整しやすく、 精度や仕上がりを重視したい溶接に向いています。
スパッタが少なく、 ステンレスやアルミなどで表に出る部分をきれいに仕上げたい製品や、 薄物・細かな部位の溶接に適しています。 長い溶接線を一気に進めるというより、短い溶接や細かな調整が必要な場面で使いやすい工法です。
長い溶接線や厚みのある部材を、安定して接合しやすい方法です。
半自動溶接は、ワイヤーを連続で送りながら進める溶接方法です。 長い溶接線でも作業を進めやすく、 フレーム、ブラケット、架台などの構造部材で使いやすい工法です。
厚みのある部材や溶接量の多い案件で力を発揮しやすく、 必要な強度を確保しながら、製作性も両立したい場合に向いています。
薄板を重ねて、必要な箇所を点で固定するのに向いた方法です。
スポット溶接は、材料を電極で挟み、 圧力と電流で局所的に接合する方法です。 溶接材を盛るのではなく、重ねた板同士を点で留めるのが特長です。
箱物やカバーなどの薄板製品と相性がよく、 自動化しやすいため量産品でもよく使われます。 薄板を重ねて効率よく固定したい場合に向いています。
形状・材質・板厚・用途から適した溶接方法を検討し、レーザー切断や曲げを含む一括製作をご案内します。 図面がない場合は、写真や手書きのスケッチでも構いません。