真ちゅうブラケット
レーザー
曲げ
更新日 : 2023年4月7日
こちらは、C2801(真ちゅう)素材を使用したL型ブラケット(ステー)の加工サンプルです。 主に装置周りの補助固定や装飾部材として使用される部品で、レーザー加工と曲げ加工によって製作されています。
サンプル情報
カテゴリ | 材質 | 板厚 | 製作図面 |
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真ちゅう | C2801 | 2.0 mm |
オンライン見積もり
材質 : | C2801 |
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必要数 : | |
真ちゅうの板から、レーザー加工によって展開形状を切り出します。
銅を多く含む真ちゅうは熱伝導率が高く、難しいとされがちですが、条件を整えることで安定したカットが可能です。
続いて、ベンダーを使って真ちゅう製の曲げ加工を行います。
柔らかい素材特性を活かしつつ、正確な角度と外観を両立させています。
この製品は汎用性の高いL型金具として、配線の固定・機器の補助取付け・外装パネルの支持など幅広い用途に対応できます。